【か行】
業(カルマ)
身体・言語・心による人間の働き・行為。行為は必ずその結果をもたらし、また現在の事態は必ずそれを生む行為を過去に持っているとする思想
祈願(きがん)
あることが成就するよう神仏に祈り願うこと。
祈祷(きとう)
神仏にその加護・恵みを求めて祈ること。また、その祈り。
祈願(きがん)
あることが成就するよう神仏に祈り願うこと。
羂索(けんさく)
縄の先に金属の輪がついた武器。元々は狩猟に使う道具で、主に不動明王や不空羂索観音が持つ。不動明王が持つ場合は煩悩を縛り上げる武器とされ、不空羂索観音が持つ場合は人々を苦しみから救い上げるための道具とされる。
玄奘三蔵法師(げんじょうさんぞうほうし)
西遊記で有名な三蔵法師は、名は玄奘といいます。
・経(お釈迦様の教えをまとめたもの)
・律(規則に関するもの)
・論(経と律に関する解説や研究論文)
経・律・論を三蔵と呼び、三蔵法師とは敬称です。
眷属(けんぞく)
ある特定の仏に仕える者たちのこと。親衛隊のようなもの。
例としては
・釈迦如来
八部衆(阿修羅、迦楼羅、乾闥婆など)
・薬師如来
十二神将(伐折羅大将、宮毘羅大将、迷企羅大将など)
・千手観音
二十八部衆(八部衆+梵天、帝釈天、四天王など)など。
光背(こうはい)
仏の背後から放たれる後光をデザイン化したもの。円形、放射状、火炎状、全身を覆う船形の物などがあり、そのデザインによりおおよその制作年代がわかる。
弘法大師(こうぼうたいし)
空海のこと。真言宗の立教開宗をした人。
金剛杵(こんごうしょ)
仏法を守るための武器で、煩悩を打ち砕くとされます。「金剛」とはダイヤモンドのことで、「何者にも侵されない強固な物」という意味があります。
金銅仏(こんどうぶつ)
青銅を溶かして型に流し込み造型した像に、金メッキを施した仏像。
護摩(ごま)
密教で、不動明王・愛染明王などを本尊とし、その前に作った護摩壇で護摩木を焚いて仏に祈る行法。木は人の悩みや災難を、火は智慧や心理を表す。
厳修(ごんしゅう)
仏教で、儀式を厳かに執り行うこと。
正覚院 住職
2024年1月1日(月)
修正会・初護摩祈祷会
2024年1月28日(日)
初不動宝剣加持祈祷会
2024年2月8日(木)
開運出世稲荷大祭
2024年2月18日(日)
松山子安観音大祭(柴燈大護摩供火渡り修行)
2024年3月17日(日)
春季彼岸法要
2024年7月8日(月)
開山忌・夏越きゅうり宝剣加持
2024年8月15日(木)
お盆大施餓法要精霊送り火
2024年9月22日(日)
秋季彼岸法要
2024年10月13日(日)
年祭(大般若会・柴燈大護摩供火渡り修行)
2024年12月28日(土)
納会・納め不動宝剣加持祈祷会
2024年12月31日(火)
除夜際
■毎月の行事
8日、18日、28日の午後2時より
不動護摩祈祷
■毎日の行事
開運厄除け護摩祈祷を厳修しております